4)大型二輪免許
普通二輪免許を取得するには、指定教習所を卒業して、運転免許試験場で学科試験を受ける方法と、試験場で学科試験、技能試験を直接受ける、「飛び入り試験」や「一発試験」などと呼ばれる方法の2種類ある。
大型二輪免許の技能試験では、試験前に事前審査というものがある。これは、試験用の大型車両(750ccなど)を引き起こす、または8の字に押しまわすというもの。形式的に行われている場合がほとんどである。
事前審査の後、技能試験の本試験が行われる。大型二輪では、一本橋と言われる直進狭路、波状路、スラローム、急制動、坂道発進などのポイントがある。この中で、波状路は普通二輪免許にはない、大型二輪免許独自の試験である。
以上のようなポイントのあるコースを回り、持ち点100点の減点方式で試験官が採点していく。70点以上が合格となる。大型二輪では、一本橋は7秒以上で通過、スラロームは7秒以内の通過、急制動は路面乾燥時なら11メートル以内の制動など、目標が定められている。そのほか、致命的ミスは、その場で検定中止となり不合格となる。検定中止となるミスとは、一本橋での落下、スラロームでのパイロンに接触、坂道発進での1メートル以上の後退等である。








