2)原付免許
原付免許は、適正検査と学科試験のみで取得できる。
適性検査は、簡単な身体検査のことで、運転免許試験場で行われる。合格基準はまず、視力検査で両眼0.5以上、視野角が150度以上であることである(矯正視力でも可)。次に、色彩識別検査で、赤・青・黄(信号機に使用されている色)が識別できることが必要である。聴力検査では、10メートル離れたところから90ホンの音が聞き取れることが必要である。このほか、運動能力検査で、身体機能に障害がないことが確認される。
学科試験は、48問中45点(90パーセント)以上獲得で合格となる。出題は、文章問題が46問、イラストによる危険予知問題が2問で、文章問題は1問1点、イラスト問題は1問2点という配点になっている。試験時間は30分である。<> 試験に際して必要なものは、発行後6ヶ月以内の、本籍地の記載のある住民票1通と、初めて運転免許を取得する者はこれに加えて、健康保険証、住民基本台帳カード、パスポートなど、本人であることを確認できるものが必要となった。このほか、筆記用具、印鑑、顔写真(縦30ミリ、横24ミリ)、受験料などの費用(合格の場合、ほかに交付手数料、受講料)が必要となる。
合格後は、原付講習が開催される。学科と技能で計3時限受講しなければならない。技能講習では原付バイクに実際に乗車するので、長袖・長ズボン・運動靴といった服装で試験場におもむくほうがよい。








